【Vol.28】無自覚でthrough君から嫌われる英語初心者の間違った特徴

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はい。セブ島発オンライン英会話サロン
TPEの皆さんお疲れ様です。

 

今日は、throughを勉強して
いきたいと思います。

 

throughは日本語でも「スルー」って
言うぐらいなので、
結構、馴染みがあるかと思うんですが

 

だからこそ間違って覚えてること
いっぱいあるので、今日はその辺を
しっかり確認していきたいと思います。

 

この動画を実践することで
例えば発音的に難しかったりとか、

 

日常でよく使ってるんだけども
まあ「既読スルー」とか「ドライブスルー」
とか言いますよね?

 

既読スルーの意味は「無視する」ですが
でもだったらドライブスルーは
「ドライブを無視する」って
よく分かんないです。

 

「通って」という意味なのか
「通過する」という意味なのか
今日はそんなthroughの本質的な
意味を見ていきたいと思います

 

はいじゃあいきなり結論から行きますけど
結論から言うとまた
「空間的なイメージ」
「抽象的な意味」です。

 

「空間的なイメージ」から派生する抽象的な
ちょっと捻くれたイメージというのが
あるので、その辺見ていきたいと思います。

 

「空間的なイメージ」はこれです
なんとなくこんな感じかな?とは
思うと思います。

 

 

ちなみにこのトンネルみたいなやつは
トンネルなんです。山のトンネルです。
高速道路とか。

 

僕が子供のころにプラレール
やってたんですけど、
その時をイメージして描きました。

 

そんなプラレールトンネルなんですけど、
よく考えたら確かにthroughっていうのは
「通過」だけの話じゃなくって

 

 

「入って」「通っていって」
「抜けて出てくる」っていう
この3つのパターンが
考えられると思いませんか?

 

 

「通過する」っていうことは
ここを「入って通って、通り抜けた後のこと」
が考えられると思うんです。

 

ということはこの3パターンの
使い方があるということです。
なので、その辺を見ていきたいと思います。

 

はい。次です。
次は「抽象的な意味」です。

 

どんな意味が派生するかというと、
ここを通ってくる時に

 

 

「通ってくる」ということは
その空間をギッシリ詰めながら
来るわけです

 

そうすると通り抜けたら
このトンネルの空間が全部埋まった感じ、
「ギッシリ詰まった感じ」とも
考えられるわけです。

 

そうするとこれギッシリ完全に詰まった
っていうことで「完全に」って
強調する意味で使うこともあります

 

そして、今度は「時間」です。
時間軸で見たときにthrough
ということは、どこか始まりがあって
終わりがあるはずです

 

 

それは時間も同じで
始まりがあって終わりがあります

 

なんかinで見たことがありますね?
inは動かない、静的なイメージなんですけど

 

throughは「動きのイメージ」なので
限られた期間を動いていくみたいな
そんな意味になっています

 

はい。throughめちゃめちゃ簡単なので
見ていきましょう。

 

 

空間的な基本イメージはこれです。
ということは、
「入って」「通って」「抜けていく」
この3パターンを見ていきましょう。

 

まずは「入って」から見ていきます。

 

 

この「入って」なんですけど、
実はこの「入って」という意味で
throughを使うことって
あんまりないんですよ

 

何故だか分かりますか?
「あまり使わない」ってことは

 

今までもあったように
前置詞とか単語というのは
基本的に被るものは
どんどん淘汰されていくんです。

 

そして必要なもの、被らないものだけが
残っていくんです。

 

ということは、「外から中へ入っていく」
この動き、なんかありましたね?

 

はいこれです。intoです。
この前やりました。

 

 

intoで、ここに入っていく感じの表現は
ことが足りているんです

 

だからthroughは基本的に
3パターンあるんですけど、

 

 

ここで使うことはほぼないということです。
基本的にintoで表すことがほとんどです

 

はい2つ目です。今度は「通って」です。
「通って」というのは
まさに「通ってる」時です。
トンネルの中にいる時です。

 

 

この辺のことをどういう風に使うかというと
ここでも3つぐらい派生があるんです。

 

(1)過程
「通ってる過程だよ」とか、

 

(2)原因
「何か原因があってこうなったんだ」とか

 

(3)経験
何か難しいことを経験する
「きついんだ」とか「頑張ってる」とか
そういう「経験」を表したりするわけです。

 

例を見ていきましょう。
One of my students communicate
with his business partner through
his private translator.

 

はいこれどういう意味かというと
「通訳さんを通じて話してる」
これ実際の話です。

 

以前いたビジネスマンの生徒さんで
通訳さんを通じて英語を喋ってるんだけども
それを改善したいと。

 

「自分の英語で相手と
コミュニケーションをとりたい」
って学んでくれたんですけど

 

そんな彼は、通訳さんを
「通して」話しているわけです。

 

通訳さんが「入るんだ」
っていう感じじゃないです。
「出てきた」というのも違います。

 

通訳さんを「通じて」分かんないことを
話してもらってるというイメージです。
「(1)過程」です。

 

次見ていきましょう。
次は「(2)原因」です。

 

I believe that I can be rich
through super hard work.

 

はいこれどういうことかというと、
「信じてる、リッチになれるのを」と。
「一生懸命働くことで」と。

 

このトンネルの中で一生懸命
コツコツ掘るんです。一生懸命働くことで
出てきた時に成功すると。
そういう風な「原因」です。

 

まあ「過程」とも捉えられますよね?
そういうsuper hard workをやっている
という「過程を通じて」とも言えるので、
まあ過程とも言えます。

 

この「過程」とか「原因」とか「経験」とか
そういう風に分断して
覚えてほしいわけじゃなくて

 

そもそも似てるんですよこれら全部。
むしろ一緒です

 

分けたんですけど結構一緒なんです。
こういう「真ん中らへんを通って来てるんだ」
ということで、

 

 

このイメージで英語を覚えてください
いいですか?

 

I’m going through a tough time
right now.
これどういうことかというと、
「私は経験してる」と。
「難しい時間を、今」という感じですけど、

 

まあ、ありますよね?
こういう「今難しい時期なんだ」と。
「いろいろうまくいってなくて」とか。

 

「頑張ろうとしてるんだけど
うまくいってなくて」とか、ありますよね?

 

そういう時って
「頑張って抜けようとしてる途中」
じゃないですか?

 

だからそういう「過程」でもあるし
そういう「原因」でもあるし、「経験」でも
あるわけです。これも一緒なんですよ。
だから分けた意味なかったです。

 

結論から言うと、②番は「通って」
という意味というか

 

「通ってる最中の話をしてるんだ」
っていうところをイメージしながら
throughを使えばいいだけです

 

 

決して「過程」とか「経験」とか「原因」とか
そういう日本語で覚えるのはやめましょう
イメージで覚えてください

 

はい次です。
今度「抜けきったあと」です。
抜けきったあとと言っても、

 

 

抜けきったからこその「終了」
っていう意味があります。

 

「バンザイ!終わった!」
「困難乗り越えて終わったぞ!」
っていう意味の「終わった」もあるし、

 

ネガティブじゃないかもしれないですけど
「苦労」とか「頑張ってきた」っていう
過去を通じて出てきた。

 

つまり、「よっしゃ出てきた!」
「克服した!苦手を克服できた!」
っていう意味で、「克服」っていう意味でも
使います。

 

ただ、こういう「克服っていう意味がある」
っていう風に覚えるんじゃなくて

 

こうやってトンネルに
チャレンジして入ってきて、

 

まさに英語学習ですよ。
「英語学習頑張ろう」って入ってきて、
今苦しんでるわけですよ。

 

絶対苦しんだ方がいいんですよ。
苦しんだからこそ出てくる
「克服した!やっとできた!」っていう
「克服」っていう意味が出てくるわけです

 

I came through
the difficult situation.
「私は克服した、難しい状況を」
ということです。

 

Are you through? って言うと、
「あなた」というのがどういう状態?
「終了したよ」という状態ということは
「終わった?」って聞いてるわけです

 

I think we are through.って言うと、
「僕たちの関係」というのが通り越して
仲良くなった時期を通り越して
終わった

 

「カップルが終わった」ってどういうこと?
って言うと「別れよう」っていうことです。

そういうことです。
全然難しくないですよね?

 

じゃあ次「抽象的な意味」
これから派生してくる抽象的な意味の
throughを見ていきましょう。

 

 

まあさっきみたいに、そういう「経験」が
ギッシリ詰まってきてるわけです。

 

もういろんな涙も汗もギッシリ詰まって
っていう感じでいくと、
「完全に詰まり切った状態」っていうのを

 

見方によっては何かギッシリ
詰まったような感じもするわけです。

 

だからこそ「完全に」って
強調する使い方としても使われます。

 

例えば、I was wet throughって言うと、
「私が、そういう状態」って
どういう状態かというと、

 

「完全wetな状態だよ」ってことは
「びしょ濡れ」ってことです

 

例えば「何らかの期間を通り抜けるイメージ」
時間です。時間軸は絶対この横軸を
描いた方が早いんです。
時間の話のイメージの時は絶対横軸ですよ?

 

 

横軸に、何かしらの期間の
「始まり」と「終わり」があるわけです。

 

その期間が「終わったよ」ということです。
「通り抜けたよ」ということです。

 

We studied English through the night.
って言うと、「勉強したよ、英語を」と。

 

through the night.
「夜」って始まりがありますよね?
大体夜6時ぐらいですか?

 

そこから、「夜が明けた」って大体
朝5時6時ぐらいですか?

 

という「限られた時間の中で通り抜けた」
ということは「この期間ずーっと」
っていう意味があるじゃないですか?

 

だから「ずーっと夜通し勉強したよ」
っていう意味です

 

Most of the Japanese work
from Monday through Friday.
って言うと「多くの日本人が働くよ」と。

 

月曜日からthrough Fridayっていうと
「金曜日まで」ということです。

 

「月曜日」っていうスタート地点から
「金曜日」っていうところまで
「ずーっと働く」んです
そういうニュアンスです。

 

曜日とかも結局「時間」ですよね?
月曜日が早いし木曜日が遅いじゃないですか?
そういうことです。

 

I had a hard time
sitting through the concert.
って言うと「私はキツかった」と。
座ってることがhard timeだったと。

 

through the concertって言うと、
コンサートの始まりと終わりの間中
ずーっとっていうことです

 

 

そういう時にthroughっていうのを使います。
いいですか?

 

はいこれだけです。しっかりまた
throughの本当の使い方っていうのを
意識して、絵で覚えていきましょう

 

「経験」とか「原因」とか「結果」とか
そういう単語で覚えちゃダメです
絵で覚えましょう。3パターンです。

 

3パターンプラス、この時間の話と
「詰まってる」という、「完全に」という、
ここだけおさえれば、全然throughは
難しくないです。いいですか?

 

確認していきましょう。
throughというかほとんどの前置詞は
そうですけど

 

「空間的なイメージ」と
「抽象的なイメージ」があって
それを覚えておきましょう

 

で、このthroughっていうのは
基本的には「通過する」っていう意味で

 

 

通過するっていうことは
「入って、通って、抜ける」というパターンが
ありますと。

 

 

だからこそ出てくる「抽象的な意味」は
「入って、詰まって、出てくる」という
完全にギッシリ詰まったというイメージから

 

 

「完全に」という意味が出てきたりとか、
時間で言うと、A地点からB地点までの間中
ずーっとやってきたという

 

 

「ずーっと」というニュアンスが出てきたり
するわけです。

 

ではこのthroughをしっかり復習して
普段の英語の文章作る時に
使いこなせるようになっていきましょう。

 

はい。それでは今日の動画は以上になります。
お疲れ様でした。

 

また次回の動画でお会いしましょう。
それでは。